個人でCDコピー・CD-R作成をする方法と注意点
【プロが教える焼きミスを防ぐ書き込みのコツ】
「ライブ音源を配布したい」「自分でデータをバックアップしたい」など、CDコピーをご自身で行いたい方へ。パソコンを使った標準的なCD-R書き込み方法から、再生エラーを防ぐための推奨PCスペック、便利なライティングソフトまで解説します。
1. 安定したCDコピーに必要なPC環境
CD-Rへの書き込みは、データの転送が途切れると「焼きミス(バッファアンダーラン)」の原因になります。以下のスペックを参考に環境を整えてください。
| 推奨CPU | Intel Core i5 以上(安定動作のため) |
|---|---|
| メモリ | 8GB以上(書き込み中の処理落ち防止) |
| OS | Windows 10/11 または macOS 最新版 |
書き込みドライブに求められる「必須性能」
ドライブ選びはコピーの成功率を大きく左右します。以下の性能を備えたものを選びましょう。
- バッファアンダーラン防止機能:
PCからのデータ転送が一時的に遅れても、書き込みを中断させない必須機能です。現代のドライブには標準搭載されていますが、古いドライブや安価すぎるモデルではこの機能が弱く、エラーが多発します。 - 書き込み速度の可変対応(低速書き込み):
最近のドライブは高速化が進んでいますが、あえて「8倍速」や「16倍速」といった低速設定が安定して選べるドライブが理想的です。 - 高精度なレーザー出力:
外付けドライブを使用する場合は、電力不足を防ぐためにUSBポートを2つ使用する「ブーストケーブル」付きのモデルや、ACアダプタ付きのものが推奨されます。電圧が不安定になると、書き込まれたピット(溝)が浅くなり、再生互換性が著しく低下します。
おすすめのライティングソフト
- ImgBurn(イメージバーン): 高機能で焼きミスの検証(ベリファイ)に強い。
- B’s Recorder: 初心者でも使いやすい国内定番ソフト。
- Windows Media Player / iTunes: 音楽CDの簡易作成に最適。
2. 焼きミス・音飛びを防ぐ書き込みのコツ
「せっかく焼いたのに車で再生できない」といったトラブルを防ぐには、書き込み時の詳細設定が重要です。
① 書き込み速度は「低速」に設定
ドライブの最大速度で焼くと焼きムラができやすくなります。8倍速~16倍速に設定することで、古いプレイヤーでも認識しやすくなります。
② ディスク・アット・ワンスで焼く
音楽CDをコピーする際は、曲間を完全に制御できるこのモードを選びましょう。再生互換性が最も高まります。
③ 作業中はPCに一切触れない
他のソフトを開いたりネットサーフィンをしたりすると、データ供給が追いつかず失敗の原因になります。書き込み中はPCを放置するのが鉄則です。
数枚であれば個人での作業も可能ですが、枚数が増えるほど「時間コスト」と「失敗リスク」が大きくなります。面倒なコピーの作業は私たちにお任せ頂き、その空いた時間は、有意義でクリエイティブなことにお使いください。
個人でコピー
・1枚ずつ手作業で入れ替えが必要・家庭用インク代が意外と高い
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